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  • 2008.10.18
  • ポプラの秋



    ポプラの秋/湯本香樹実

    内容(「BOOK」データベースより
    夫を失ったばかりで虚ろな母と、もうじき7歳の私。二人は夏の昼下がり、ポプラの木に招き寄せられるように、あるアパートに引っ越した。不気味で近寄り難い大家のおばあさんは、ふと私に奇妙な話を持ちかけた―。18年後の秋、お葬式に向かう私の胸に、約束を守ってくれたおばあさんや隣人たちとの歳月が鮮やかに甦る。世界で高い評価を得た『夏の庭』の著者が贈る文庫書下ろし。

    とても丁寧に綴られた7歳の「私」の気持ちが、痛々しい。
    父親の死に直面したものの消化できず、母にとっていいこでありたいと願いつつも混乱し体調を崩してしまう「私」
    そんな子供の心の叫びを大家のおばあさんは「手紙をとどけてやる」と引き出して昇華させていく。
    子供の視点から、素直な気持ちとして描かれていて鮮やかだ。
    この著者の他の作品も全部読みたくなりました。

    ★★★★☆
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    さいこ

    Author:さいこ
    大自然の中に生息。

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    美味しいもの大好き、作るのも好き。

    今年こそコミカルな人生から
    脱出をはかりたいと思います!

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