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  • 2008.09.09
  • 震度0



    内容紹介
    阪神大震災の朝、N県警本部警務課長・不破義人が姿を消した。
    県警の内部事情に通じ、人望も厚い不破が、なぜいなくなったのか?
    キャリア、準キャリア、叩き上げ、それぞれの県警幹部たちの思惑が、複雑に交錯する……。
    組織の本質を鋭くえぐる長編警察小説。

    私も神経えぐられました。えっらい疲れた(´ε`@)
    思惑交錯しすぎ。黒すぎだよ!
    とはいいつつも実際あり得るんだろなぁ~、とストーリーに引き込まれましたが。。。

    時は阪神大震災。
    悪どい(?)思惑が飛び交う中にも、災害を憂い、なんとか応援を出せないモノかと機動隊の用意を整えている人物もいて、出動命令をじりじりと待っている姿には「あぁ、捨てたもんじゃないな」と安心させられもするのですが、(実際、交通が遮断されて応援に向かおうにも困難な状況というのはあったんですよね)多くの人命が失われつつある中でひたすら保身と覇権争いを続ける神経にひたすらびっくり。物語ですけどね。震災は実際に起こった事ですし、今後災害が発生したときに、国がどのような対応をみせてくれるのか、などなど考えさせられる作品でした。
    ※本作品は震災について掘り下げた小説ではなく、災害が発生し多くの被害が起こっている中なのに、N県警内部で繰り広げられる管理職の面々の壮絶な権力争いが描かれたものです。

    ひとりひとりの背景を読み進めると、頭の中で「こいつ悪者だ!」「この人いい人かも」と、登場人物の好き嫌いが出てくるのですが、「こいつ・・・!」って思う人の方が多いという(笑)すごい小説です。
    唯一警備部長の警視正だけが「あぁ、この人は普通の神経してるな」と。
    いや、とっても辛い過去を乗り越えてるんですけどね。いや乗り越えられてなかったのか。

    ワクワク感は薄いものの、絡み合うしがらみや思惑が込んでいて、やっぱスキです、横山先生。

    ★★★☆☆
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    さいこ

    Author:さいこ
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    今年こそコミカルな人生から
    脱出をはかりたいと思います!

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