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  • 2008.02.02
  • 有頂天家族



    森見 登美彦

    有頂天家族


    内容紹介
    第20回山本周五郎賞受賞第一作!著者が「今まで一番書きたかった作品」と語る渾身の作。偉大なる父の死、海よりも深い母の愛情、おちぶれた四兄弟……でも主人公は狸?!

    時は現代。下鴨神社糺ノ森には平安時代から続く狸の一族が暮らしていた。今は亡き父の威光消えゆくなか、下鴨四兄弟はある時は「腐れ大学生」、ある時は「虎」にと様々に化け、京都の街を縦横無尽に駆けめぐり、一族の誇りを保とうとしている。敵対する夷川家、半人間・半天狗の「弁天」、すっかり落ちぶれて出町柳に逼塞している天狗「赤玉先生」――。多様なキャラクターたちも魅力の、奇想天外そして時に切ない壮大な青春ファンタジー。


    ヤバイ!
    はまりそう~、ってかハマッてる!?
    狸ですよ!狸合戦ですよ!!!
    人と狸と天狗の三つ巴。狸視点で、しかもタイソウな文体で!

    涙と笑いと笑い。夢中で読破。
    「夜は短し歩けよ乙女」との関連に気づいた時にはおもしろみも倍増。
    (読んでなくても十分楽しめること請け合い)
    作中何度も登場する「電気ブラン」(※電気ブランとは→こちら)ぐぅ~、飲んでみたいっ!

    何よりもキャラがいいですね~。
    生真面目だけど土壇場に弱い長男に、やる気のなさについに蛙になってしまった二男、面白おかしく生きる三男(主人公!?)、ひよっこ四男。
    面白いんだけど、暖かい。
    母ピンチの度に三匹が駆け戻っている姿を、想像しただけでぽわわんとしてしまう。(一匹は諸事情により役に立ちません)
    かわいい。ほんっとにかわいい。
    赤玉センセイと三男の掛け合いもコントみたい。

    何作か森見氏の作品を読んで感じているのは
    「この人の描く女性は共通してなにか浮世離れしている」
    (神秘的と言えなくもないけど、冷静に考えると変な人が多い気が。登場人物皆変か・・・。)
    うーん。文体によるものなのか、著者の女性観からなのか。。。
    他の作品も読み較べてみたいところです。
    なんだか続編もありそうなので楽しみに待とう♪

    ★★★★★
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    さいこ

    Author:さいこ
    大自然の中に生息。

    本と映画と煙草とお酒で幸せ☆
    美味しいもの大好き、作るのも好き。

    今年こそコミカルな人生から
    脱出をはかりたいと思います!

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