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  • 2007.11.27
  • 不実な美女か貞淑な醜女か



    米原 万里

    不実な美女か貞淑な醜女(ブス)か (新潮文庫)

    内容(「BOOK」データベースより)
    同時通訳者の頭の中って、一体どうなっているんだろう?異文化の摩擦点である同時通訳の現場は緊張に次ぐ緊張の連続。思わぬ事態が出来する。いかにピンチを切り抜け、とっさの機転をきかせるか。日本のロシア語通訳では史上最強と謳われる著者が、失敗談、珍談・奇談を交えつつ同時通訳の内幕を初公開!「通訳」を徹底的に分析し、言語そのものの本質にも迫る、爆笑の大研究。


    薄々気づいてはいました。
    私は、エッセイ読むのが遅い!小説の10倍くらいかかる!
    さて、気になって仕方なかったこのタイトル(笑)
    なんと読み始めてから半月(間に小説読んだりしましたが)なんとか読了。
    って、「面白くないんや~」と誤解されては困ります。
    濃いんです、内容が・・・濃すぎて時々中和しながら読む(笑)

    私は米原さんが生前同時通訳を務めるトコロを(TVとかで)見たことはないのですが、この本を読むとその場が目に浮かぶような気さえします。
    ユーモア溢れる人柄、的確に要点だけを掴む通訳術、読んでいて「これは異言語においてだけじゃなくて、実生活にもいえるよね!」という言葉についての様々な知識。
    勉強になります。

    この方の話の展開は本当に面白い。
    小咄や実例(けっこう笑える)を元に、コレコレこ~だからこうなんだよ!
    っていうのが。気がつくと「おぉ~」と納得させられてしまっているんですな。
    特に印象に残ったのは「第二言語というのは第一言語(つまり母国語?)よりも上達するすることはない。第一言語を磨き、邁進することが第二言語上達の秘訣」(※手元に本がないので、詳細は違うかも?大体こんな感じだった)
    うぅ~~~~ん!なるほどね~!
    私なんぞは、第二言語は使えませんがこれからの人生、いつ何時「韓国語勉強しよう♪」とか「フランス語習いたい♪」「ドイツ語極めてやる!」という事態がおこるやもしれません(多分ないだろう)
    それでなくても「美しい日本語」を「使えるのに使わない」、のと「最初っから使えない」のでは大きな違い。米原さんの伝えたかった(?)事とはかなりずれてしまいそうですが「美しい言葉を使えるようになろう」と強く思わせてくれました。

    私、多分もう一回読むと思います。
    今度は付箋とマーカーを忘れずに・・・(笑)
    ちなみにタイトルに込められた意味は・・・・
    読んでのお楽しみです(笑)

    ★★★★★
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    さいこ

    Author:さいこ
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    今年こそコミカルな人生から
    脱出をはかりたいと思います!

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